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2013年9月4日水曜日

新橋演舞場九月大歌舞伎を観に行こう!その⑤

お待たせいたしました!

今日は新橋演舞場九月大歌舞伎・夜の部最後の演目『馬盗人』の、イヤホンガイドおススメポイントをご紹介します!





『馬盗人』…と聞いて、歌舞伎に詳しい方なら「あ、‘’狂言舞踊‘’かな?」とお思いになるかもしれません。

○○盗人という狂言の演目はよくあるので、狂言の演目をもとにした、「松羽目」という大きい松の木を背景にした舞台を想像した方も多いのでは。


ところがどっこい、この『馬盗人』は原作がお伽噺。
作者も巌谷小波という明治時代の文学者です。
せりふは地方のお百姓さんの言葉のようで、とってもほのぼのとした楽しい舞台です。


ここで、『馬盗人』のみどころ&イヤホンガイドおススメポイントです!


①馬がすごい!


お芝居にしばしば登場する
花道から走ってきたり、役者さんをのせて舞台を闊歩したり、それだけでもすごいのですが、


今回はなんと、その馬が、今まで観たことのないようなすごい演技をします!


どんなことをするのかは…実際に観てびっくりしてください!



⇒イヤホンガイドでは、その馬の魅力を徹底解説!

馬を演じる役者さんにまつわる豆知識も聞けちゃいます!



そして…


②舞台装置がすごい!


幕が開いた瞬間、きっと皆様は「かわいい!」とお感じになるに違いない、今回の舞台の背景。

澄んだ青空に、里山ののんびりした風景。

楽器演奏の方々も、普段の裃姿ではないところに注目。


さて、その舞台が場面転換で、あっと驚く大変身!


どうなるのかは…実際に観て感激してください!


⇒イヤホンガイドでは、大道具、小道具の説明もばっちり!

水や風などの効果音もご紹介しますので、情景がさらによくわかります!





観ているだけでも楽しい『馬盗人』ですが、

イヤホンガイドで舞台の秘密がわかると、もっともっと楽しめます♪



『馬盗人』のおともに、イヤホンガイドをどうぞ、ご利用ください!



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